記念日に認定された「鎌倉作務衣の日」の3月6日、浄智寺で新作披露を兼ねたイベントが開催された。
日本伝統のファッションを鎌倉から広めていこうと、メーカーズシャツ鎌倉(株)と浄智寺・朝比奈惠温住職によって始まった作務衣づくり。2022年5月には日本記念日協会に鎌倉作務衣の日が認定され、以降、3月6日に記念イベントを実施している。
2度目の記念日となった今年は、新作のスウェットやアウトドア仕様、苔の色素で染めた作務衣を会場に展示。約70人が来場し、手に触れたり、実際に試着したりする姿も。同社の貞末哲兵副社長(46)は、「鎌倉作務衣の認知が徐々に広がってきたと思う。作務衣を通じて、禅や日本文化に興味をもってもらえたら」と話した。
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