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大日本弓馬会 ６月２日に｢流鏑馬神事｣ 迫力と躍動感、間近で体感
全力疾走の馬上から的を射る
（公社）大日本弓馬会は６月２日（日）、２０２４年度日本博２・０事業（委託型）の「流鏑馬神事」を鎌倉教場（梶原）で開催する。
流鏑馬は、疾駆する馬上から３つの的を射る神事で１５００年以上の歴史を持つ。会場の鎌倉教場は全長２２０ｍの流鏑馬専用馬場を有し、常設の施設としては日本最大規模。全速力で駆ける馬の躍動感や、射手が馬上から矢を放ち的を射抜く姿を間近で体感できる。
当日は、子ども向け引馬体験やエサやりをはじめ、能や鎌倉彫のワークショップなどの体験型企画も実施される。大日本弓馬会は、「鎌倉時代から約８００年継承されてきた流鏑馬です。射手の高度な射法と美しい騎乗姿勢にもご注目ください」と話す。
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