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文化財保護へ法人設立を
Q・行政書士のお仕事を教えてください。
―たとえば、会社やNPO法人などの設立手続のお手伝いをいたします。また、お年寄りの中には、身体は不自由でも意識はしっかりとされている方が特に鎌倉市内には大勢おいでです。そんな方のために「任意後見契約」といって、行政書士が契約を結び、その方の財産や権利をまもる仕事をしています。近年増えている仕事は、やはり遺言書の作成と相続関係ですね。
Q・なるほど、会社などの法人設立、お年寄りの財産と権利保護ですか。
―はい。他にもビザの取得や更新、帰化などの手続も行っています。
Q・その広範囲なお仕事の中で、今年特に重点をおかれるものはありますか。
―先程申し上げた任意後見契約や遺言の執行業務などをきちんと最後まで行うためには、行政書士も組織化が必要だと思います。行政書士も会社と同じような法人になれますが、他にも社会貢献を目的とした別の法人設立も考えております。
また、鎌倉は、ユネスコ世界遺産の文化遺産登録を目指していますが、わたくしも鎌倉の歴史的風土を守りつつ、世界にそのすばらしさをアピールしていくべきと思っております。それには、今年の登録会議には間に合いませんが、鎌倉には国宝の仏像が長谷の大仏様しかありませんので、お寺様のご協力のもとに重要文化財の国宝指定を進めたく思っております。
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