おたからや大船店戸塚店 切手をジョイセフに寄贈 使用済み約５kg
寄贈に対する礼状
買取専門店「おたからや」大船東口店と戸塚店を運営する㈱ｋａｉｎａｌｕ（高橋大祐社長）は、この度、途上国の妊産婦と女性の命を守る活動を行う公益財団法人「ジョイセフ」に使用済み切手約５㎏を寄贈した。
寄贈された切手は、ジョイセフが進める開発途上国での活動資金に充てられる。
同社は、創業以来、買取店利用者の賛同を得た上で使用済み切手を保管。大船東口店は３年分、戸塚店は２年分になる。高橋社長は「お客様にご賛同いただき感謝しています」と話した。
４年前に体調を崩し生死をさまよう経験をした高橋社長。その後に立ち上げた同社で、「生かされたと思っている。何らかの社会貢献がしたかった」と慈善団体への寄贈を検討してきた。ジョイセフについては、命を守るという活動に感銘を受け、決めたという。
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