大船消防署は9月9日、「救急の日」に合わせて「救急フェア」を鎌倉芸術館の前庭で行った。鎌倉女子大学と民間救急認定事業者2社が開催に協力。救急車4台が並んだ会場には約70人が集合し、救急への知識を深めた。
当日は救急隊員が心肺蘇生法やAEDの実演を行い、参加者は人形を用いて取扱いを学んだ。また、いざという時に備え救急講習を受講することの重要性や救急車の適正利用についての呼びかけなども行われた。
同署は「救急医療や救急業務に対する正しい理解と認識を深めてもらえたと思う。今後も救急講習などさまざまな活動を通じて市民の方々に直接ふれあい、安心安全の提供に努めていきたい」と話した。
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