ダイハツ工業(株)(三井正則社長)は6月28日、同社が由比ガ浜に完成させた「コペンローカルベース・鎌倉」のオープニングパーティーを開催した。
同店は新型軽スポーツカー「コペン」のショールームで「鎌倉を愛する人、オープンカーを愛する人のドライバーズカフェ」。鎌倉野菜を使ったラップサンド「カマクラップ」などのカフェメニューを揃え、地域に開かれた場を目指す。
トークセッションでは、建物の設計を行った建築家の手塚由比さんや、カマコンバレー参加企業代表の敏蔭啓史さん、鎌倉在住の音楽家内堀敬介さんらが、鎌倉の魅力を語った。
同社の堀井仁営業本部長は「『ローカルライフを楽しむ』というコペンのコンセプトが鎌倉に合っている。ツーリングなどのイベントを企画し、オープンカーと地元鎌倉の魅力を発信していきたい」と話した。
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