清泉小学校6年生の雨宮真子さん、石田結愛さん、森万由葉さんの3人が2月7日、朝日小学生新聞主催「第2回学校・地元・家族自慢プレゼンコンテスト」で富士通賞を受賞した。
「未来を担う小学生にもプレゼンテーションにチャレンジしてもらい、コミュニケーション能力・自己表現力を伸ばしてほしい」と行われている同大会。自分たちの学校や地元の良さをテーマにパワーポイントを使ったプレゼンテーションの能力を競う。1751組の応募があり、1次審査を通過した10組が日本マイクロソフト品川本社で開催された決勝大会に臨んだ。
3人は「輝き続ける清泉小学校」と題し、同校の自慢3箇条「鎌倉調べ」「総合学習」「三浦自然教室」を披露。終始笑顔を絶やさず、歌なども盛り込んだ発表が評価された。
朝日小学生新聞を読んでいた森さんが同大会に興味を持ち、2人に声をかけた。パソコンの経験はなかったが、休みの日にお互いの両親の協力も得ながら、資料を作ったという。
森さんは「将来は通訳になるのが夢なので、人前で話す良い機会になった」、石田さんは「初めてパソコンを本格的に操作した。挑戦することの大切さを知った」、雨宮さんは「将来の夢は清泉小学校の理科の先生。この学校の良さを再確認できた」と話した。
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