鎌倉中央ロータリークラブ(藤井浩一会長)が4月27日、市に菖蒲150本を寄贈し、市福祉センターで贈呈式が開催された。
これは市内の老人福祉センターで「菖蒲湯」を行い、地域の高齢者に季節を感じ、健康の増進を図ってもらおうというもの。今年で11回目を迎えた。
市社会福祉協議会の梅澤淑弼会長は「毎年、センターの利用者からは大好評。クラブの日頃からの協力に感謝している」と話した。
藤井会長は「菖蒲湯は暑い夏を乗り切れるようにとの先人たちの知恵。これからも、奉仕団体として高齢者福祉の増進に寄与していきたい」と話した。
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