「この数年で会員同士の交流が深まり、雰囲気の良さはどこにも負けない自信がある。それを国際ロータリーが掲げる地域への奉仕、国際的な奉仕に生かしたい」と意気込みを語る。
現在、クラブには85人が所属する。「女性や40代の若手も多くバラエティー豊かなのが特徴。皆さんエネルギッシュで常に刺激を受けています」と微笑む。自身は入会して12年目。２年後の創立60周年に向けた重要な年でもあり「いい形でバトンをつなぎたい」と口元を引き締める。
普段の顔は鎌倉ビール醸造（株）の社長。現在では多くの地域に広がる「クラフトビール」の先がけとして、常に個性的な味を追求しファンのすそ野を拡大してきた。「特に神奈川はクオリティの高い商品が多い。他の企業とも連携し、新たな価値を地域に還元できたら」と話している。
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