鎌倉応援買い物・飲食電子商品券「縁むすびカード」事業が、12月15日(火)から始まる。
この事業は、コロナ禍により売り上げの減少などに直面する飲食店や物販店の支援を目的に行われるもの。市民1人に5000円分の電子商品券を配布することで、地域経済の活性化を狙う。期間は来年3月15日まで。
カードにはQRコードが付いており、期間中取扱店舗に持参すると事業者がスマートフォンで読み取って決済できる(1円単位から、現金との併用も可能)。
利用可能な店舗は12月15日号の「広報かまくら」に980店が掲載されるほか、追加の応募などもあり12月8日時点で1161店に上っているという。
カードは10月1日時点で鎌倉市に住民登録のある市民(乳幼児なども含まれる)を対象に、12月上旬から世帯ごとに配布が始まっている。
市商工課担当者は「12日までにカードが届かない場合は利用者コールセンター【フリーダイヤル】0120・66・0599へ連絡を」と呼びかけている。
また使用済みのカードは資源化する予定で、市役所本庁舎や支所など5カ所で回収するという。
利用できる店舗など詳細は同事業のホームページ【URL】https://www.enmusubi-card.com/で。
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