県西部の落日阻止! 寄 稿 〜脱競輪、国際文化施設の誘致〜 露木順一(前開成町長)
県知事選挙で痛感したのは、横浜、川崎の県東部と小田原を中心とする県西部の圧倒的な経済力格差だ。差を埋めるビッグプロジェクトを提案したい。文化都市小田原に競輪は似合わない。平塚競輪、川崎競輪と合体すればスーパーアリーナ型の競輪場を県内適地に建設することも夢ではない。
競輪場跡地に集客力のある国際文化施設を誘致したい。アジア各国の民族造形作品を一堂に展示する博物館だ。国際会議場も当然ある。小田原にあったアジアセンターがよみがえる!アジア各国から観光客が押し寄せる。箱根、湯河原、足柄へと回ってもらえる。
政治は、決断と実行だ。小田原には、かつて河野一郎さんという政治家がいた。河野洋平さんの父上だ。鶴の一声で国道255号線を開通させたという伝説が残っている。河野一郎さん張りの政治力が求められる。県西部の反転攻勢の時期が来た。
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