足柄版 掲載号:2015年6月27日号 エリアトップへ

大雄山駅前ヴェルミ ピアゴ撤退へ 新テナントに「好感触」

経済

掲載号:2015年6月27日号

  • LINE
  • hatena
市の中心部の商業施設として親しまれている
市の中心部の商業施設として親しまれている

 大雄山駅前の複合商業施設「ヴェルミ」の中核店舗「ピアゴ」(ユニー(株)・本社=愛知県稲沢市)が2016年7月で撤退し、新たなキーテナントが出店する方向で調整が進んでいることがわかった。

 ピアゴは生鮮食品や衣料、雑貨などを扱う大型店舗として、1996年の開業からおよそ20年にわたり市民の日常を支えてきた。今月18日にビルを管理運営する大雄山駅前開発(株)(加藤修平市長)と南足柄市、店舗関係者などに閉店の意向が伝えられた。

 大雄山駅前の再開発事業として1996年に完成したヴェルミは3棟からなる複合商業施設。キーテナントのピアゴをはじめ、金融機関や病院、飲食店、小売店、行政施設などが入居し、大型駐車場も備えている。

 施設を管理する大雄山駅前開発(株)は、1989年に設立された第3セクターで、南足柄市が資本金の51%を出資する筆頭株主として経営に深く関与している。

 ピアゴの親会社であるユニー(株)との賃貸借契約が2016年7月に満了するため、昨年6月には加藤市長と大雄山駅前開発(株)の幹部が愛知県内のユニー本社を訪問し、社長をはじめとする経営幹部と会い、契約更新について話し合いを持った。昨年12月の市議会本会議で加藤市長は「ピアゴ大雄山店は地域のにぎわいの核となる商業施設」との見解も述べていた。

 本紙の取材にユニー(株)関東事務所は「来年7月以降の契約満了に伴い、更新はしない。来年5月頃に店舗を閉店する」との見通しを話した。

ユニーに「感謝」

 大雄山駅前開発(株)によると、18日に開かれた同社の取締役会で「契約を更新しない」とするユニー側の意向が報告された。本紙の取材に同社は「これまで20年にわたり営業して頂いたユニーには感謝しています。その後のテナントも市民の皆さまの期待に応えられるよう関係事業者と調整し好感触を得ている」とした。

 南足柄市は6月18日の市議会全員協議会で、ユニー側の意向を議員全員に伝えた。市は「非常に残念な結果になった」としている。


 

足柄版のトップニュース最新6

地域の「お口の健康」を守る

地域の「お口の健康」を守る 社会

健口推進員山北チーム

12月14日号

開成町北部振興第2部へ

開成町北部振興第2部へ 経済

瀬戸屋敷の指定管理者継続

12月14日号

山北に民間の移住相談所

山北に民間の移住相談所 社会

NPO法人夢キューブ

12月7日号

横国大生が農家の想い体感

横国大生が農家の想い体感 経済

南足柄でみかん収穫体験

12月7日号

みかんもぎに予約殺到

大井町相和地区

みかんもぎに予約殺到 社会

収穫体験型に秘訣あり

11月30日号

山北町で新たな定住対策

山北町で新たな定住対策 経済

水上住宅基本構想を発表

11月30日号

安全運転管理者会が50周年

安全運転管理者会が50周年 経済

18日に記念式典

11月23日号

あっとほーむデスク

  • 5月18日0:00更新

  • 4月6日0:00更新

  • 3月9日0:00更新

足柄版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

足柄版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2019年12月14日号

お問い合わせ

外部リンク