寄 稿 2016年、光あらたに 神奈川県議会議員 せとよしお
新しい年を迎え、昨年の活動を振り返り、皆様とともにしっかりと歩んでいく決意を新たにしております。
県議会で私が所属する「ヘルスケア・ニューフロンティア調査特別委員会」では、”世界一”といわれる東北大学の遺伝子解析事業や発想を転換した騎乗型の車イスなど最先端の医療やロボットの技術の一端を視察いたしました。県の「未病を治す」取り組みにも欠かすことのできない技術で大変参考になるとともに「神奈川も頑張らなければならない」との思いを新たにしました。
昨年10月には世界初の未病サミットが開催され、今年は「未病を治す」取り組みが新しいステージに踏み出す年になります。委員会でも議論しましたが、昨年決定した「県西地域活性化事業」や「未病いやしの里センター」、また地方創生交付金等を活用した市町の未病センター設置計画など、事業が目に見えてくることになります。
建設常任委員会では、昨年9月の記録的な豪雨による鬼怒川などの甚大な浸水被害を踏まえて、迅速に円滑な避難ができるよう、これまでは30年から150年に一度の発生を想定していた浸水想定区域図を概ね千年に一度の発生を想定したものに見直す取り組みや、特に酒匂川では河川の状況や取るべき措置を時系列で整理するタイムラインの整備についても議論をいたしました。
また、平成28年度から平成37年度までの道路整備計画や活用計画、維持管理計画で構成された「改定・かながわみちづくり計画」についても議論し、今年3月には計画が策定されます。その中では、南箱道路整備も位置付けられ、完成すれば大幅な時間短縮が見込まれています。
今年の干支「さる」は漢字で書けば「申」です。「伸びる」とか「ものを言う」という意味があるとのことです。物事が伸展する年であり、しっかりと発言していく年だと考えます。県西地域、南足柄市の「光があらたに」なるようしっかり活動いたします。
■せとよしお事務所
南足柄市千津島65
【電話】0465・73・5105
【FAX】0465・74・0960
【メール】setoyoshio@gmail.com
|
|
|
|
|
|
|
|
|
<PR>
|
|
|
|
|
|