降り注ぐような吊るし雛に見入る宿泊客
箱根ホテル小涌園で開成町の「つるし雛」が観光客の注目を集めている。
「和のおもてなし」をテーマに同ホテルが初企画したもので、開成町婦人会（遠藤敦子会長）がつくった60本の雛を展示、パンフも配っている。小さな桃は「桃の節句」にちなんだ飾りで、外国人観光客が代わるがわるカメラに収めていた。
昨年の開成町町制60周年を機に町とユネッサンの観光交流が続いている。
開成町の瀬戸屋敷ひなまつりはあす３月６日（日）まで。６日には開成町ブランド「郷弁」の販売もある。
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