共生社会の実現は 幼児教育から 神奈川県議会ともに生きる社会かながわ憲章推進特別委員会 杉本 透
昨年10月に「ともに生きる社会かながわ憲章」が制定され、普及啓発の取組みがおこなわれています。
共生社会は、人々にある個性を互いに認め合い、共に幸せな生活が送れる社会であり、大変大きな問題でもあります。
津久井やまゆり園事件の加害者は今でも「障害者はいらない」と言い、ネット上ではその考え方に賛同する若者もいるようです。
私たちは、あらゆる機会を通して訴えていくことが重要ですが、根本的な解決策は教育だと思います。
人格形成される幼児期から、人を思いやる心を育むことや共に助け合うことの必要性等を年代ごとの教育の場で教えていかなければならないと思います。
この憲章を実現していくには県、市町村、企業等のあらゆる団体が一体となることも大切ですが、最終的には、県民ひとりひとりが、当たり前のこととして行動できるような社会にしていくことが重要になります。
その時まで、私は、あらゆる機会を通して訴え続けていきたいと考えています。
神奈川県議会議員 杉本 透
〒258-0113 神奈川県足柄上郡山北町山北1889-3
TEL:0465-75-3001
FAX:0465-79-1661
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