食事を楽しむ子どもや保護者 ＝５日サウスポートで
社会福祉法人一燈会（山室淳理事長）が開成町の子ども・子育て支援活動として、５月５日開成町みなみ地区のサウスポートビル１階・ヘルスケアカフェで、「ニコニコ子ども食堂」を開いた。
「子どもたちが、にぎやかに楽しく食卓を囲み、ニコニコ笑顔になってほしい。地域みんなで子どもたちを見守る場にしたい」という想いから昼と夕方の２回開催した。
会場のテーブルには、チーズミルフィーユカツ、海老とアスパラのテリーヌ、ミニハンバーグ、ロールパンサンド、カレーライス、パスタ、やきそば、フルーツ盛など、子どもたちに人気のある献立がずらり。参加した計60人の子どもや保護者らは、バイキング形式で好きなメニューを皿に取り、会話を楽しみながら食事を味わっていた。
一燈会では「親子のふれあいの場になってもらえれば嬉しい。今後も続けていきたい」と話す。
催しは定期的に開催予定で次回は６月23日（日）の昼（【1】午前11時【2】午後０時30分）を予定。対象はおおむね12歳以下の子どもで、参加費１人百円（付き添いの大人も同額）。
事前申し込み制。詳細は同会【電話】０４６５・８５・３２５５石井さんへ。
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