保土ケ谷区の地域活動拠点の一つとして、様々なイベントなどが行われてきた「西谷地区センター」が、今年4月1日から来年秋まで休館する事になった。
これは同センターの敷地が現在、西谷から羽沢の間で整備が続いている『神奈川東部方面線事業』の「相鉄・JR直通線」の鉄道軌道上にかかっているための措置。西谷地区センターは今後、独立行政法人である「鉄道建設・運輸施設整備支援機構」による補償を受け、現在地での建て替えが行われる事となる。
帷子川沿いに仮施設
工事が始まる4月1日から、今の地区センターは休館となり、平成24年9月末までの期間(予定)は、暫定施設へ移転。現住所の南側を流れる帷子川沿い(川島町1146)に、4月中旬に開設する暫定の地区センターでも、従来通りほぼ全ての施設内用を利用可能。しかし体育室の使用ができなくなる事から関係者は区民に対し、一時的な不便をかける事についての理解と協力を求めている。
4月以降のセンターの開館時間や予約方法などは、区広報など通して適宜、周知される。詳細問合せは【電話】045・334・6305/区民利用施設担当まで。
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