先の東日本大震災を受け、地域防災拠点のリーダー等で構成される「保土ケ谷区災害ボランティアネットワーク」(鈴木方規代表)が今月15日、区役所前で復興支援活動を実施した。
被災地へのメッセージ等を募った(写真左上)この取り組み。主催関係者の友人が、気仙沼でワカメの養殖を行っていた事から、出荷できなくなっていたワカメを引き取り販売。売上を義援金にすることで、街頭募金とあわせ、集まったおよそ5万円が、区社会福祉協議会を通じて被災地に届けられる運びとなった。
清風高生も募金活動
区内・岩井町にある横浜清風高校の生徒も東日本大震災の募金活動を行った。
4月1日から6日にかけて保土ケ谷駅西口で協力を呼びかけ。翌7日からは、校内でも義援金を募り合計約130万円が集まった。
今回の活動は、日頃からボランティア活動を行う「インターアクトクラブ」の呼びかけがきっかけ。これに運動部員のメンバー等が協力し、実現に至ったもの。
参加した生徒らは、活動を通じ、改めて震災被害の重大さを実感。また、募金に協力してくれた人々から、応援の声をかけられることもあり「皆の善意を被災地に届けたい」と、街頭で大きな声を出し続けていた。
集まった義援金は地元新聞社を通じて日本赤十字社に届ける予定となっている。
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