保土ケ谷区版 掲載号:2013年7月18日号

保土ケ谷公園

球場周辺、大フィーバー 文化

高校野球 好投手に沸く

夜明けを待つ1番乗りの徹夜ファン
夜明けを待つ1番乗りの徹夜ファン
 県内各地で連日熱戦が繰り広げられている高校野球の神奈川県大会。そんな中、漫画「ドカベン」の舞台としても知られる花見台の「保土ケ谷・神奈川新聞スタジアム」には3連休の中日となった7月14日、大会屈指の好投手・松井裕樹選手(桐光学園3年)が登場。プロも注目の本格左腕の登板を一目見ようと、球場やその周辺が「松井フィーバー」一色となった様子を、写真を交えてレポートする。

前日夕方から「徹夜組」

 前日夜、球場前には早くも”1番乗り”の来場者が。「野球がとにかく好き」と話す大和市在住の男性で、聞けば午後3時には球場前に到着したとの事。「松井君をどうしても生で見たい。でもこんなに早くから並んだのは初めて」と苦笑い。

行列、続々と

 その後、午前5時の時点で行列は数十人に。高校野球マニアを自負する西区在住の男性は「朝4時半に来た。松井選手のカーブをバックネット裏で見たい」と試合が待ち切れない様子。 午前9時の試合開始時間が近づくにつれ、マスコミ関係者や応援団なども続々と訪れ、収容台数210台の「駐車場A」は午前6時10分、満車に。午前7時過ぎには入場券を求め約500人が売り場に行列を成し、この混雑ぶりを受け主催者側も午前8時の開門予定を7時35分に繰り上げ。開門されると同時に、バックネット裏の良席を求めて、ファンが激走した。

混雑、保土ヶ谷駅でも

 その頃、JR・保土ヶ谷駅西口付近では、球場行きのバスやタクシーを利用する人々で溢れていた。停留所には長蛇の列が出来上がり、バスはどれも満員状態。JR・保土ヶ谷駅の駅員は「球場までの経路の問い合わせが多い」と話し、汗だくで対応に追われていた。

 また試合開始40分前の8時20分には臨時駐車場を含めすべての園内駐車場が満車に。周辺道路には駐車待ちの列ができ、通常時の5倍に増員された整備員が、必死に渋滞緩和に奔走した。

大会序盤で外野席を開放

 試合は予定通り午前9時にプレイボール。普段は内野席のみの開放となる球場だが、来場者の多さから芝生で包まれる外野席も急遽、開放された。その観客数1万人強。高校野球を30年以上見続けているという新桜ヶ丘在住の女性は「人気校同士の対戦ならいざ知らず、大会序盤(2回戦)の試合での外野席開放は本当に珍しい」と目を丸くしながら話してくれた。

 この日の球場周辺の気温は32度前後。心配された熱中症などによる大きなトラブル等も報告されておらず、フィーバーは無事収束した。だが同球場での試合は22日まで予定されており、対戦カードによっては再び混乱も予想されることから関係者は「高校野球観戦はできる限り公共交通機関の利用を」と呼びかけている。

開門と同時に猛ダッシュ
開門と同時に猛ダッシュ
球場行きのバス乗り場には長蛇の列が
球場行きのバス乗り場には長蛇の列が
駐車待ちの車が並ぶ
駐車待ちの車が並ぶ
この試合のみ開放された外野席
この試合のみ開放された外野席

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