和田町商店街協同組合(村上弘一理事長)はこのほど、管理している街路灯全50基をLED化した。今回の改修により現在、年間115万円ほどかかっているという街路灯の維持管理費は60万円程度抑制できる見通しだという。
これまで通りを灯してきた街路灯は20年以上前に設置されたもので老朽化が進んでいたことから、昨年5月から改修へ向けた動きを開始。国や市の補助金を活用したことで、商店街の自己負担は6分の1に軽減された。
メーカー担当者によると寿命は4万時間。これまでの水銀灯に比べて2万8千時間延びるため、電球交換の経費も抑制できる。
今回は50基のうち10基に防犯カメラが設置された。防犯抑止効果を狙ったもので、有事の際には警察に映像を提供し、捜査に協力するという。
村上理事長は「安心して安全に買い物できるまちづくりのためにまた一歩進むことができた。これからもこういった取り組みを続けていきたい」と話している。
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