夏の高校野球予選神奈川大会が7月11日に開幕した。今年は186校が参加し、決勝戦が行われる28日まで県内各地で熱戦が繰り広げられる。
22日の準々決勝まで試合が予定されている花見台のサーティーフォー保土ケ谷球場に隣接する「Gallery coen(ギャラリーコーエン)」では現在、神奈川の高校野球史を振り返る写真展が開かれている。
1949年に開場した同球場は「神奈川の高校野球の聖地」とも呼ばれ、法政二高の柴田勲選手や東海大相模の原辰徳選手など名だたる名選手も数多くプレーした。「保土ヶ谷を熱くした球児たち」と題した今回の企画展では35枚の写真や新聞記事などで名選手や名勝負を回顧。湘南高校が全国制覇し凱旋したことを伝える49年8月23日の新聞記事や今大会で退任する横浜高校の渡辺元智監督の若かれし頃の写真なども展示されている。企画展は8月2日(日)まで(月曜休館)で観覧無料。問合せは【電話】045・333・5515へ。
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