東川島・上星川周辺に暮らす住民が「地域にフラワーロードを」と立ち上げた市民団体「上星川レジデンス」(高野香織委員長)が12月6日、8日の2日間吊るした鉢に寄せ植えを行う「ハンギングバスケット」を製作した。
同団体は今年10月に市が進める緑化事業「地域緑のまちづくり」の助成団体に区内では初めて認定され、現在は地域住民ら30人が参加している。
団体が目標とする「フラワーロード完成」に向けた第一歩となったこの日は、川島第4町内会館で講師から指導を受けながら、葉ボタンやスミレなど8種類19株の植物を植え込んだバスケットを24個製作。出来上がったバスケットはエリア内の通り沿いなどに飾り付けられ年の瀬を迎えた地域に彩りを与えた。
高野委員長は「東川島や上星川が会話があふれる街になれば。花がその種になれば」と話していた。
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