来年10月1日に区制90周年を迎える保土ケ谷区では現在、記念ロゴマークとキャッチフレーズの投票を行っている。各候補作のカルガモの原案は、横浜国立大学の学生が制作した。
区制90周年事業の一環として行われているこの企画は、「区役所のみならず、区民のみなさん、区内で活動している企業、団体、施設のみなさんと一緒に祝福したい」との思いから。各候補作は、横浜国立大学と保土ケ谷区との連携協力協定に基づき、同大教育人間科学部学校教育課程美術教育講座教授の渡辺邦夫氏が制作した。カルガモのイラスト原案は指導学生が作り、渡辺教授がキャッチフレーズとともに、選考、監修、制作を行った。
A案は区の鳥・カルガモの親子の遊ぶ様子が描かれ、B案は親子が数字の中を通りぬけ、それぞれ子育て安心、自然豊かな保土ケ谷を象徴し、両案とも母ガモのすみれのリボンがワンポイント。C案には起き上がりこぼしのような逞しい母ガモの頭の横顔に区のシンボルマークが隠されており、D案はカルガモの親子がよちよち歩く平和な光景が、子育て安心、自然豊かな緑の保土ケ谷を象徴している。
応募期間は10月31日(月)までで、保土ケ谷区内在住、在勤、在学の人が対象。投票した人には抽選で記念品を贈呈。応募方法は、【1】保土ケ谷区制90周年にもっともふさわしいと思うロゴマーク1つとそれを選んだ理由、【2】同じくキャッチフレーズ1つと理由、【3】記念品を希望する人は郵便番号、住所、氏名、年代を記入し、〒240―0001保土ケ谷区川辺町2の9区制90周年記念ロゴマーク部会事務局(区役所広報相談係内)宛て。インターネット(http://www.city.yokohama.lg.jp/hodogaya/90th/logo.html)でも投票可能。また保土ケ谷区庁舎や区民まつり会場でも直接投票することができる。
発表は来年1月上旬に予定されている。
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