今年5月に創立70周年を迎えた保土ケ谷中学校(増田昌浩校長)の記念式典が11月2日、みなとみらいホール(西区)で行われた。
全校生徒と保護者ら千人以上が集まったこの日、増田校長は「歴史ある本校の生徒であることに誇りを持ち、この節目を大切に次の10年に向けて成長を」と挨拶。70周年記念事業実行委員会の有澤文紀委員長は、「議論を交わし協力し汗をかくことで生涯の友が得られる。共に汗を流しましょう」と生徒に呼びかけ、増田校長へ目録を手渡した。
目録には、実行委員会を通し同窓会が寄贈した演台のほか、「過去を大切に未来へつなぐ」をコンセプトに行われたサブグラウンドの設置、体育館の改修工事などの記念事業が記載されていた。
式の後半には、学級委員会が節目を記念して作詞した校歌の3番を披露。3番は、3年生の学級委員らが「形に残るものを作りたい」と発案し9月に完成させた。全校生徒で歌い上げ、節目を祝った。
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