子どもたちに交通安全を促すことなどを目的とした「警察出陣式」が4月5日、保土ケ谷警察署(森元博署長)で行われた=写真。
「春の全国交通安全運動」(4月6日〜15日)に先駆けて行われた取り組みで、この日入学式を迎えた同署近くの峯小学校の児童18人が参加。式典の中では「道路を渡るときは止まって左右をよく見て渡る」「信号が赤と黄色の時は道路を渡らない」「歩きながらふざけたり道路に飛び出したりしない」といった、事故に合わないための「3つの約束」を子どもたちが唱和した。
挨拶に立った保土ケ谷区交通安全協会の板橋悟会長は「事故は他人事ではなく自分事として考えてほしい」と保護者や子どもたちに呼びかけた。
区内では昨年567件の事故が発生し、18件に1件の割合で子どもが絡む事故となっている。
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