保土ケ谷交通安全協会(板橋悟会長)など地域の交通安全関連団体らが9月23日、天王町周辺で交通安全を呼びかけるパレードを行った=写真。
「秋の全国交通安全運動」(9月21日から30日)に合わせて企画されたもので、この日は約100人が天王町公園から商店街を通り、イオン天王町店までの道のりを、西谷中学校吹奏楽部のマーチングバンドと共に行進。交通事故防止をPRした。
イオン天王町店で開かれた式典で板橋会長は「区内での事故はバイク事故が多いのが特徴。事故を人ごとではなく、自分ごとと思っていただきたい」と訴えた。保土ケ谷署の森元博署長によると、事故が多いのは午後4時から6時ごろの時間帯で国道1号、国道16号、環状2号での事故が4割を超えるという。
1月1日から9月24日まで、保土ケ谷区内では416件の事故が発生。昨年の同期比で12件増加し、負傷者数は昨年より15人多い481人となっている。
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