「今年のクリスマスは手作りのリースで」――。
花見台の県立保土ケ谷公園でクリスマスリースの製作講座が開かれ、親子づれら30人が参加した。
この日、受講生は同公園を管理する神奈川県公園協会のスタッフらからの指導を受けながら、クスノキのツルで編んだ30cmほどの土台にヒバの葉や松ぼっくり、南京ハゼ、ローズヒップの実、ヒイラギ、カラスウリなどをワイヤーや接着剤を使い装飾。素材は全て園内で採取されたもので、同じ材料を使いながらも、それぞれの個性が表現された世界に一つだけのクリスマスリースを仕上げた。
参加者のひとりは「帰ったら早速、玄関に飾ってクリスマス気分を楽しみたい」と話していた。
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