美しが丘の大型商業施設「たまプラーザ テラス」が先月、一般社団法人日本ショッピングセンター(SC)協会が選ぶ「地域貢献大賞」の最上位にあたる大賞(倉橋良雄賞)を初受賞。全国3千カ所以上の加盟店から選ばれた。
評価基準は暮らしへの貢献度や地域との共生、まちづくりへの貢献度など6項目。地域交流の中核としての役割をはじめ、大小の店舗や商店会、自治会が一体で地域活性化に取り組む「we love tamaplaza project」(小西郁良会長)など継続的な活動が評価された。テラスの小西総支配人は「地域のお客様のご支持とスタッフの尽力のたまものです。長年地域に生かされてきた施設として、今回の受賞を励みに一層地域に貢献し、恩返ししていきたいと思います」とコメントしている。
(株)東急モールズデベロップメント(東京都渋谷区)が運営するたまプラーザ駅直結の同施設は、2007年に開業。店舗面積は約6万平方メートルで、148店舗がある。
地域貢献大賞は、2004年創設の「日本SC大賞」に続き、08年に誕生した。2つの大賞は同協会が2年に1回選考。地域貢献大賞は大賞や地域貢献賞、日本SC大賞は金・銀・銅賞のほか特別賞や部門賞などが設けられている。
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