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あの人は今「たまプラ男」 今も「出会い」の大切さ胸に 鮨職人・安心院(あじみ)さんに聞く
たまプラーザで「味なら鮨心と定評の鮨店」として支持を集め、昨年1月に28年の歴史に幕を下ろした「鮨心」。閉店後、親方の安心院博信さん(57)は、鮨職人として都内で再スタートを切っている。
本業の傍ら、たまプラで「ブランドの会」立ち上げや「ザ音頭」の作詞・制作に携わってきた安心院さん。地元をこよなく愛した「たまプラ男」の、その後を追った。
人生の集大成に
昨年3月から鮨職人の道を歩み、粋なまち浅草や新宿の高級店を経て、マグロ屋経営の鮨店「つきじ鈴富」へ。二子玉川のデパートで調理場責任者を務め、今年7月からは、都内のホテルニューオータニ店(【電話】03・3239・5599)に配属。若い先輩たちの指導を受け、切磋琢磨しながら充実した日々を過ごしているという。
この店の社長からは「安心院さん、当店で鮨職人として骨を埋めてください」と激励の言葉も。自らもその決意を口にする。
浅草にいたときには、「鮨心」時代の常連客だった大手企業の代表がお店に来てくれたこともあったという。「たまプラでは家族総出でやってたから、子どもの近況を気遣ってくれたりして嬉しかった」と笑顔を見せる。今、勤務中のお店は「ホテル価格でちょっと高め」というが、「早速2回も来ていただいたお客様もいる」と語った。
安心院さんの近況はホームページ(【URL】http://www.ajimi.org)に掲載中。
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