合同会社「たまプラ・コネクト」(青葉区美しが丘)が、スマートフォンのアプリを通じた地域共助サービス「たまコネ」の運用に向けて準備を進めている。
「たまコネ」とは、たまプラーザ周辺住民でスキルを持った人を発掘し、それを求めている人とマッチングするサービス。例えば「古いレコードをきれいにします」など、住民の多様な特技や好きなことを、有料で提供してもらおうというもの。顔と顔が見える取引が基本で提供・受け手側ともに「近所」限定での実施を想定している。
アプリはシャープ(株)がクラウド技術を用いて開発。2月から実験的にアプリのダウンロードを始めている。またアプリが使えない人でも参加ができるよう、会場を設けての開催や電話での依頼もできるようにする。
入札イベント開催
4月9日には、アプリを介さない入札イベント「サイレントオークション」の3回目を3丁目カフェで実施=写真。店内に27件の出品内容が掲示され、希望者が入札した。
「元々地域で助け合いをする新たな仕組みを作りたかったが、提供側に義務感が生まれると続かない。皆がやりたいことをやり、必要としている人とつなげようと考えた」と、たまプラ・コネクトで同事業を担当する藤本孝さんは話す。
きっかけは約2年前。地域の課題解決を目指す「次世代郊外まちづくり」の住民創発プロジェクトに参加していた岸本泰之さんが「地域向けのマッチングサービスをしたい」と話をしたこと。メンバーの藤本さんも同じ考えを持っていたことから、シャープ(株)に勤めていた岸本さんが社内事業に企画を提案し、実現した。岸本さんは「その場限りの取組みでなく、ちゃんと仕組みをつくりたかった」と話す。たまプラ・コネクトは「今後もイベントを開催し、適したサービスを把握しながら進めていく」としている。
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