市政報告㉓ 安全安心な歩行空間の確保を! 横浜市会議員 田中ゆき
入学や入園、進級を迎えるこの時期、心配されるのが子どもの交通事故です。内閣府の「令和4年春の全国交通安全運動推進要綱」においても、幼児・児童の死者、重傷者は歩行中の割合が高く、特に4月以降に幼児・児童の歩行中の交通事故が増加傾向にあるとされています。
青葉区には、歩道が狭い、あるいは歩道のない道路、交通量の多い幹線道路、土砂災害警戒区域や崖地に隣接する道路があります。また、横断歩道や止まれなどの路面標示が摩耗し薄れた箇所、腐食したフェンスや一部損壊したブロック塀など、子どもたちが事故に巻き込まれる危険のある道路があり、行政などの迅速な対応が必要です。
私自身、これまで区内各所の危険な道路について行政と共に改善を図って参りましたが、区内には対応が必要な道路が散見されます。また、段差の解消など、全ての歩行者にとって安全に配慮したバリアフリー化も必要と感じています。
私は議会の場でも、交通安全に関わる地域の声を反映し、未就学児のお散歩コースの緊急点検や、市が尾駅周辺のバリアフリー化を要望し、実現して参りました。
事故は未然に防ぐことが重要です。危険な道路等でお困り、ご不安な方は田中ゆき事務所までご相談下さい!
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