意見広告・議会報告
自民党 県議会議員 内田みほこ 県政報告 困難な問題を抱える女性への支援 予算委員会で質疑
性被害やDV、貧困など女性が抱えている問題の複雑化、多様化を受けて4月1日から「困難な問題を抱える女性への支援に関する法律(女性支援新法)」が施行されます。神奈川県も「かながわ困難な問題を抱える女性等支援計画」を策定して取り組みを進めます。
新年度予算には社会とのつながりを維持したまま一時保護から自立に向けた支援を行う新たな施設の整備や、寄り添った支援を行うための総合相談窓口の設置に7682万円を計上。また、困難女性支援団体補助事業費など17事業に4億5435万円が充てられます。
3月25日の予算議決に先立ち、14日の予算委員会で私は、困難な問題を抱える女性に対する支援について詳細に質疑を行いました。住居確保や自立のための就業支援、性被害・DV被害への対応などの多分野を確認した他、部局横断的な今後の取り組みや、相談と必要な援助を行う「女性相談支援員」の育成についても伺いました。
女性が生き生きと人生100年時代を生き抜くには、様々な困難を乗り越えていかねばなりません。現代版の「駆け込み寺」が必要だと感じています。人権尊重・ジェンダー平等、当事者目線、連携・協働した切れ目のない支援を基本理念に掲げている県の計画を実現し、女性支援新法が有効に機能するように、私も将来にわたって見届けていきたいと思います。
|
|
|
|
|
|
|
|
<PR>