市政報告㊼ 自転車ルールを守り、事故防止を! 横浜市会議員 田中ゆき
イヤホン、携帯電話を使用しながらの運転、傘を差すなど物を持っての片手運転、飲酒運転は禁止。夜間やトンネルでのライト点灯、一時停止場所では止まって安全確認。二人乗りの場合は、幼児用座席やひも等で確実に背負い、16歳以上の者が運転をする、それ以外の二人乗りは禁止、並走の禁止など、自転車ルールは沢山あります。
自転車は「車の仲間」であることから、原則車道の左側を通行しなければなりません。標識や表示により自転車の歩道通行を許可している場合や、13歳未満、70歳以上の方または身体の不自由な方、安全確保のために歩道通行がやむを得ない場合は歩道を通行することができますが、その場合も歩行者が優先です。
令和5年4月1日から自転車利用者のヘルメット着用が努力義務化されました。ヘルメット非着用時の事故による致死率は、着用時の約2倍も高くなります(令和元年から5年間の合計)。ヘルメットの着用を心がけましょう。また、自転車事故の賠償責任が多額になるケースも増えています。神奈川県では自転車損害賠償責任保険等への加入が義務付けられています。必ず加入しましょう。横浜市HPでは自転車ルールの「○×クイズ」や自転車保険に関する情報提供を行っています。『横浜市自転車の交通安全』と検索下さい。
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