おばあちゃん先生の子育てコラム 第14回「食べてくれない時は”ママの魔法”を使いましょう♪」
木々の緑が萌え揃い、特に柿の葉っぱの黄緑色が美味しそう♪ 桜餅、柏餅、よもぎ団子など季節の和菓子をおいしくいただきました。
さて、今回はそんな食べ物つながりで、食育のお話をしてみます。子育てママの悩みで多いのが「食事を食べてくれない」こと。せっかく作ったご飯を食べてくれないと悩んじゃいますよね。でも、頭ごなしに怒るのは逆効果。まずはママが楽しそうに食べている姿を見せてあげましょう。
でも子どもも頑固ですから、それでも食べない時はどうしましょう?「食べなさい」とやっきになるのではなく、ここで小休止。「好きな時に食べれば」と子どもの目の届くところに食べ物をちょこっと置いておくと、そのうち食べ出す子もいます。それでもダメなら最後の手段「食べなさい!」となるわけですが、怒る前に「ママはあなたのことを思っているのよ」とばかりに共感の言葉を伝えてみましょう(内心それどころではないでしょうが笑)。「そっかぁ食べるの嫌なのねぇ」と寄り添うと、子どもが共感してもらったと安堵した表情をしてきます。そこで、すかさず「食べてみよっか」と声を掛けると「うん」と食べてくれる子が多いです。大切なのは共感してあげること。ぜひ”ママの魔法”を試してみてくださいね。(つづく)
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