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新羽の保育園 保育と発達支援一体的に 横浜市内で初

社会

掲載号:2021年5月27日号

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「発達支援つむぎ」の室内
「発達支援つむぎ」の室内

 社会福祉法人どろんこ会(本社/渋谷区)では、区内新羽町の既存の保育園に児童発達支援事業所を併設し、5月から開所している。認可保育所と児童発達支援事業所が併設されるのは横浜市内では、初めてのケース。

 今回、同法人が運営する新羽どろんこ保育園内に併設されたのは「発達支援つむぎ 新羽ルーム」。すべての子どもがともに育ち、学んでいけるようにそれぞれの発達に寄り添う「インクルーシブ保育」の実践のためだ。同法人では、このような併設モデルを今後も推進していくという。

 児童発達支援事業所とは、障がいのある児童や発達に心配のある児童に療育を提供する事業所。同事業所と保育所は、同じ児童福祉法に基づく施設だが、制度面の違いから別々に設置されていることが一般的だという。広報担当の青木利律さんによれば、同法人では、運営する保育園で積極的に障がい児を受け入れてきたが、「より専門的に支援することが必要」という考えから「保育園に児童発達支援事業所を併設することが、よりよい形なのではないかという結論に至った」という。

 2015年から都内の園を皮切りに保育園併設の事業所をオープンさせ、今回で7園目。その支援の特徴は、午前中の「インクルーシブ保育」で、保育園の園児らとともに主に戸外活動を行い、「リハビリ・機能訓練を遊びや生活の中でやっていこうと考えています」と新羽ルームの川越藏施設長。同保育園の黒川裕子施設長も「子ども同士のかかわりによる成長を大切にしていきたい」と思いを語った。
 

新羽どろんこ保育園黒川施設長(左)と発達支援つむぎ新羽ルームの川越施設長
新羽どろんこ保育園黒川施設長(左)と発達支援つむぎ新羽ルームの川越施設長

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