コロナ禍で飲食業やホテル業などが苦境に立つ中、新横浜では、フードデリバリーサービスの新たな形がこの秋始まっている。
商品開発・新規事業開発などを行う専門商社、ゴールデンアポチュニティ(株)(清水知行代表取締役CEO/新横浜)は、ホテル客室を飲食店個室として利用するサテライトレストランサービス「minori(ミノリ)」を本格稼働させた。「まずは、取引先であった東横INN新横浜駅前本館さんとのコラボレーションが実現。最上階を専用フロアとし、各部屋のベッドを取り払い、新たにテーブルセットを入れました。外食を安心して利用していただけると自負しています。また各部屋には大きな窓もあり、換気も十分にできます」と清水代表。食事は、同社提携店からのデリバリーだけでなく、自身の希望する飲食店からのデリバリー・持ち込みも可能だという。「室内はテレビ・トイレ・洗面完備なので、小さなお子様連れのママにも好評いただいています」
9月下旬からは、ドリンクのデリバリー注文し放題プラン(大人1人3828円〜)も開始。今後は、提携飲食店やホテルを増やしていきたいとしている。「喫煙室もあります。ビジネスマンの商談などにも利用してもらえれば」。(問)0570・050・492
港北区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|