神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
港北区版 公開:2022年7月7日 エリアトップへ

えれぴあぷらす 「地域住民が輝く場を」 新吉田小発のコンサート

文化

公開:2022年7月7日

  • LINE
  • hatena
練習に励む子どもら
練習に励む子どもら

 新吉田小学校から地域を巻き込み、新たな芸術活動の輪が広がっている。同校の児童や保護者、周辺の地域住民らが参加するコンサートを7月18日、港北公会堂で開催。中心となった山本真紀さんと伊藤未央さんは「出演者も観客も、子どもから大人まで、みんな楽しめる公演にしたい」と話している。

 エレクトーン(山本さん)とピアノ(伊藤さん)の音楽ユニット「えれぴあ ぷらす」を2020年に結成した2人。共に経験者で幼稚園のママ友だった縁で、自宅で園児らを招いて簡易的なコンサートなどを行っていた。子どもの入学もあり時間の余裕ができた昨年からは、一般のライブなどにも出演するなど本格的に活動している。

 今回の公演「みんなスマイルコンサート」にはPTA仲間を中心に広まった呼びかけで、新羽や綱島地域など総勢50人以上が参加。契機となったのは、昨年の新吉田小50周年ミュージカル。保護者から児童へのプレゼントとして披露した劇の演奏を担当し、「初めてだけどとても楽しかったという人が多く、他校の保護者からも出たかったといった声もあって」など大きな反響があったという。そこで「周辺エリアも含めて多くの地域住民が舞台に立てる場を作りたい」と企画した。

 公演は3部構成。1部はエレクトーン・ピアノと合気道や筝、ダンスなど異次元ジャンルとのコラボ。2部は、子どもや地域住民らが多く出演し、歌や踊りを披露する参加型ステージ。3部は、オリジナル作品の音楽朗読劇となっている。「特に2部の親子ダンスや、子育てをテーマにした自作曲は見どころ」

 ユニット名の「ぷらす」は、色んなジャンルやたくさんの人と一緒に新しい化学反応を生み出すとの思いから。2人だけの自宅コンサートから始まった活動が、いつしか地域を巻き込む舞台に。「衣装や小物などを作ってくれる人も。色んな特技やアイデアを持った人とのつながりでできた舞台。地域住民の輝く姿を見に足を運んでほしい」と呼びかける。

 コンサートは7月18日(月)、港北公会堂で13時半〜。チケットは大人1800円、小人800円。

チケットはコチラから
チケットはコチラから

港北区版のトップニュース最新6

障スポ大会で全国3位

フットサルFC ポルト

障スポ大会で全国3位

新横浜を中心に活動

4月25日

都市型SC「そよら」オープン

高田西

都市型SC「そよら」オープン

あす4月26日 セレモニーも

4月25日

横綱から「すもう場」

新横浜公園

横綱から「すもう場」

今年度中に完成予定

4月18日

公園すべて禁煙へ

横浜市

公園すべて禁煙へ

条例改正目指し、来春から

4月18日

次世代太陽電池で連携

マクニカ

次世代太陽電池で連携

実用化に向け 県・開発者と

4月11日

「受け入れ拒否」経験44%

盲導犬使用者

「受け入れ拒否」経験44%

協会、23年対象に調査

4月11日

PCジャングル本店だからできる

中古PC・モバイル商品・アウトレット家電のLIVE配信4月25日19時スタート

https://tigmedia.jp/live/watch?id=90a8e585c52c02bab9a7&tatag=townnews

<PR>

意見広告・議会報告政治の村

  • 支援員の謝金が倍に

    公明党市議団の要望がカタチに 市政報告

    支援員の謝金が倍に

    横浜市会議員 望月やすひろ

    4月25日

あっとほーむデスク

  • 4月20日0:00更新

  • 2月18日0:00更新

  • 6月25日0:00更新

港北区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月25日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook