トレッサ横浜で1月27日、ウエインズトヨタ神奈川株式会社(中区)が女性視点・産学連携による制服刷新プロジェクトの取組みを発表した。今年1月でブランド統合1周年の同社はSDGsに取り組んでおり、旧制服を活用しようとプロジェクトを立ち上げた。27、28日の2日間は、子どもたちに環境問題に興味を持ってもらおうと、イベント「ウエインズトヨタ神奈川SGDsショップ」を開催した。
プロジェクトは、実際に店頭で接客する女性社員ら8人を中心に進められた。学校法人岩崎学園の学生と協力した旧制服の活用方法など、SDGsの観点から作られた制服。「動きやすい」「軽い」など機能性の部分も改良され、発表会には女性社員4人と接客体験をした子ども4人が新たな制服を身にまとい登場した。イベントでは同学園の学生による制服リサイクルワークショップや、接客体験、ガソリン車と環境に配慮した車の違いを知る体験で来場した子どもを楽しませた。
プロジェクトメンバーの一人は、「新制服が形になって嬉しい。旧制服を活用して子どもが楽しめるイベントが開けて良かった」と振り返った。
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