トレッサ横浜北棟2階に、期間限定で輪投げ&射的屋が出店した。運営していたのは「5年2組みかづき会社」。菊名小学校5年2組の児童が金融について学ぶため、総合的な学習の時間の一環で設立・経営してきた。菊名神社例大祭や菊名コミュニティハウスでの活動を経て、今回が最後の出店。工夫を凝らした運営で来店者を笑顔にしていた。
取材したのは23日。通りがかりの親子連れなど多くの人が足を止め、手作りの輪投げと射的を楽しんでいた。外国人向けの英語の説明書など、前回までの経験が活かされていた。店の一角にはアンケートも用意。12日の時点で約100件の回答が集まり、「優しく教えてもらえた」「応援の声かけでやる気が出た」などの声が寄せられた。児童の1人は、「人と関わることが社会への一歩になると分かり、大切なことだと感じた」と学習を振り返った。
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