樹木医の学びを深める技術研修会「池本三郎樹木医講演会〜今ある横浜の礎を創った樹木医の一人〜」が行われる。樹木医やその仕事について認知を広めるため、一般公開される。４月14日（日）午後２時〜４時（45分前受付開始）。場所は、神奈川県立青少年センター(神奈川県横浜市西区紅葉ケ丘９の１）。参加無料。定員先着５００人、事前申し込み制。（一社）日本樹木医会神奈川県支部と、（一社）日本樹木医会関東甲信地区協議会が主催。かながわ樹木医会が共催。
講師を務める池本三郎さん＝人物風土記で紹介＝は、箕輪町在住の樹木医。長年にわたりサクラの研究に従事しているほか、三ツ沢公園や横浜公園をはじめとする数々の公園の整備や、市内外の樹木の調査・治療に尽力している。講演会では「クスノキの突然枯と落雷被害の症例比較」「横浜公園のケヤキの治療報告および現状」「横浜の外人墓地とシドモアザクラについて」など、池本さんがこれまで携わってきた事例が語られる。
申し込みは左下の二次元コードから。４月８日（月）午後５時まで。当日参加も受け付ける（席が埋まり次第終了）。詳細は「池本三郎樹木医講演会」で検索。
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