駅前で署名活動を行った
日吉駅前を喫煙禁止地区にするために活動を続ける「日吉駅前禁煙プロジェクト」が11月９日、同駅前などで啓発活動をした。
当日は、慶応大学を会場に、横浜市大医学部の水嶋春朔教授が「たばこの害」に関する講演会を行った。続いて揃いのブルーのＴシャツを着用した同プロジェクトメンバーが、週末の人で賑わった同駅前に移動し、、喫煙禁止地区の実現を訴えた。その後署名活動、合わせて清掃活動にも取組んだ。
医師で、プロジェクトの代表を務める高見沢重隆さんは、「例年慶応大学の「ヒヨシフェスタ」と連動してこの啓発をしている。子どもや学生が多く集まってくる日吉駅を新横浜駅に続いて喫煙禁止地区にすることが目標。私たちは、非喫煙者の健康を守ることを第一としている。今後も粘り強く活動を続ける」と話す。
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