小机小学校6年生児童約100人が2日、新横浜公園にサクラソウの苗を植える活動を行った。この運動は、同公園が行っている「桜草の水辺をつくろうプロジェクト」の一環で開始から7年を迎える。児童は昨年2月にプランターに苗を植え、成長過程などを観察してきた。当日は公園内の水路周辺に1000株を植えた。児童たちは苗を並べ、スコップを使って土をかぶせていった。
同プロジェクトは、近隣小学校や地域が協力してサクラソウの群生地を作り、希少種の保護と自然豊かな公園作りを目指している。
新横浜公園では「これまで約2万株を植えてきたが、10万株を目指す。見頃は4月中旬なので多くの方に見に来てほしい」と語った。
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