港北区役所食品衛生係は、食中毒防止のため食肉をよく加熱するよう呼びかけている。
同係によると、牛肉には腸管出血性大腸菌(O157)、豚肉にはサルモネラ菌、鶏肉にはカンピロバクターなどがいる可能性がある。いずれも発症すると、おう吐や下痢など重症化することがあるという。
これらの菌やウイルスは熱に弱いため、中心部まで加熱すること(75度で1分間以上)が重要。また、肉を触ったら十分に手を洗い、箸やまな板などは食材によって使い分けるか、消毒をして対策するよう注意を促している。(問)同係【電話】045・540・2370。
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