神奈川県内のユニークな書店と出版社が集うブックマーケット「本は港」
5月25、26日に中区北仲通の書店
5月18日
Cafe&Marche ael(アエル).は9月4日、妙蓮寺の古民家HUGで地域産品のマルシェを開いた=写真。
活動の中心となるのは、横浜市で地産地消を推進する「はまふぅどコンシェルジュ」のメンバー。地元の人たちにもっと横浜の食材を知ってもらおうとイベントを企画した。生産者らが野菜や地域産品を持ち寄りマルシェを開くほか、その場での食事やワークショップなどの内容で今年3月に始動。しかし新型コロナの影響もあり一時中断していたが、テイクアウト形式での再出発となった。
当日は、親子連れなど地域住民が足を運び、「子どもが肌で野菜と触れ合えるのは貴重な機会」といった声が上がった。出展者のひとり「自然菜園あかね空(保土ヶ谷区)」の矢野輝さんは「消費者さんとの交流はもちろん、生産者同士の新たなつながりも生まれるのでありがたい」とイベントを振り返った。
団体名のaelには出逢いやつながり(和(あ)える)などの意味が込められている。主催者のひとり河原真友子さんは「(コロナで制約もあるが)食に関わる色んな人たちを巻き込み、様々な体験をできる場にしていければ」と活動の活性化へ意気込みを口にした。
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