17年前の城郷小机地区センター開設時、それまで拠点としていた菊名地区センターから移転し、現在も週1回活動中なのが、日舞ひまわり会(臼井早苗代表=人物風土記で紹介=)。「波止場しぐれ」「北国の春」など昭和の有名な歌謡曲や民謡等に合わせて日本舞踊の振り付けで踊る。ゆっくりとした動きだが、体操よりも優雅で、しっかり汗もかくという。盆踊りももちろんレパートリーの一つ。指導は代表で、日本舞踊坂東流の名取でもある臼井さんが行っている。現在会員7人で活動中だ。
「堅苦しくなく、よく知っている曲で楽しく踊るのがモットー」と臼井さん。コロナ感染拡大以前は、毎月老人ホームなどでボランティアで踊りを披露していた。「とても喜んでくれるので、それに元気をもらっていた」とメンバー。「踊りを続けているせいか、皆とても健康」「昨年の4、5月は活動を中止していたから、その間は老けたかも?」との言葉に笑いが起こる。施設訪問などは、一年半止まっているが「音楽で仲間と踊ることは楽しいし、振り付けを覚えるのは老化防止になる」。興味のある人は臼井さん【電話】045・475・4108へ。
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