科学の魅力 子どもに伝えるスタッフ募集
認定ＮＰＯ法人｢おもしろ科学たんけん工房｣
5月17日
当日、作業にあたったメンバーら
綱島駅そばの綱島小学校入口交差点にある「ピーチ花壇」が11月30日にリニューアルされ、新たなプランターや花々が取り入れられている。
作業にあたったのは長年にわたり花壇を手入れしている「港北みりょく発見団」（川口葉子代表）メンバーらで、今回は綱島西地区の緑化を目指す「つなつなプロジェクト」の２年度目の活動として実施。横浜市地域緑のまちづくり事業の助成金や愛護会などの地域の支援で、花壇の改修を実施し花苗などを用意した。
地域で緑化活動に参加しているガーデンデザイナーの板垣博英さんも協力し、新たな花壇は手入れがしやすいように、一年草から宿根草中心に。また、以前からある桃の木の周りに煉瓦の花壇を設けるなど立体感のあるデザインに工夫。綱島がかつて日本一の桃の生産地だった歴史など「ピーチ花壇」と名付けられた経緯を説明する看板等も設置した。
港北みりょく発見団は、堤キミ江さんや水野さよ子さん、石黒勢津子さんら16人のメンバーで同花壇を含む花壇３カ所の世話を行うほか、育てた桃を使ったジャム作り、綱島桃まつり開催協力等の活動を行っている。20年以上活動する堤さんは今回のリニューアルで「宿根草を植えて手入れも楽になり良かった。春になりお花が育ったらさらに素晴らしくなると思う」と話した。
リニューアル中のピーチ花壇
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