神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
戸塚区版 公開:2022年12月8日 エリアトップへ

俣野町いちご農家 予約管理にデジタル活用 負担軽減し、集客増へ

経済

公開:2022年12月8日

  • LINE
  • hatena
「負担が大きく減りました」と川戸さん
「負担が大きく減りました」と川戸さん

 まもなく迎えるいちご狩りのシーズン。俣野町の観光農園「川戸ファーム」(代表・川戸浩二)では電話予約対応に追われ、農作業に支障が出ていることから負担を減らすべく、ネット予約システムを導入した。これにより、導入前の約1・5倍の集客に成功している。

 川戸ファームではこれまで、いちご狩りの予約受付に電話とネットを併用しており、多い日では日中3時間ほど電話対応に追われていた。「予約枠が埋まっていると連絡を頂いても断わらざるを得ない状態だった。週末はさらに増え、農作業に影響がでることもあった」とし、改善策を思案していた。

 昨シーズンから電話対応の負担を軽減しようと、サービスEC事業を行うアソビュー(株)(都内)のネット予約システム「ウラカタ予約」を導入。受付を無人化・24時間可能にし、負担を軽減。集客人数は導入以前に比べ1・5倍に増加した。「いちごの生育状況に合わせてこまめに予約枠数の変更・調整ができるようになり、作業効率が上昇した。電話対応をしなくなり、24時間簡単に予約ができるようになったことで、希望者の取りこぼしがなくなった」と効果を実感している。

生産者減少も

 9年前に父の家業を継ぎ、異業種転職で農家に転身した川戸さん。先輩農家からノウハウを学び、現在は夫婦2人でいちごのほかにトマトやそらまめ、きゅうりやじゃがいもなど約25種類の作物を育てている。

 生食でのいちご消費量が世界トップクラスとも言われている日本。一方、栽培の難しさやなり手不足、生産者の高齢化、コロナの影響から全国のいちご収穫量は年々減少の一途をたどっている。デジタル活用に対して市環境創造局南部農政事務所は「予約システムの導入は補助金の対象となる。観光農園が増えることで区内需要も見込まれ、地域活性化につながることを期待している」と話した。

戸塚区・泉区版のトップニュース最新6

上飯田から全国優勝

中学女子硬式野球

上飯田から全国優勝

地域クラブの「オール京急」

5月23日

救急要請を“予防”

横浜市消防局

救急要請を“予防”

出場件数急増に危機感

5月23日

読書活動で文科大臣賞

戸塚区川上小

読書活動で文科大臣賞

端末活用し、言語力向上へ

5月16日

河川功労者表彰を受賞

泉区の水辺愛護会

河川功労者表彰を受賞

日頃の清掃活動など評価

5月16日

「ミツバチに親しんで」

戸塚区矢部町

「ミツバチに親しんで」

戸塚の「百花蜜」づくり始動

5月9日

子育て支援に新施策

泉区

子育て支援に新施策

当事者、事業者を後押し

5月9日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 5月16日0:00更新

  • 5月9日0:00更新

  • 4月25日0:00更新

戸塚区・泉区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

コラム一覧へ

戸塚区・泉区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年5月24日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook