保土ケ谷区と市道路局は昨年12月「横浜市星川駅周辺地区道路特定事業計画」を策定した。
これは昨年3月に策定された「星川駅周辺地区バリアフリー基本構想」に基づき、道路の整備等を実施するもの。具体的には平成27年度までを目標に、歩行空間の確保や段差の改善、視覚障害者誘導ブロックの敷設等を行っていく。
相鉄・星川駅周辺には保土ケ谷区役所や警察署等、区内の主要施設が集まっている。このため、高齢者や障害者等が駅から各施設へ向かう際の安全に配慮し、歩道等のバリアフリー化に取り組んでいく。
同駅周辺では既に、昨年1月から3月に一部歩道で工事が実施され、植栽ますの改修、誘導ブロックの設置等が行われている(写真)。現在も、区役所周辺などで工事が進行中。今後は、保土ケ谷図書館前やイオン天王町店前、岩間川周辺などでも、順次改修を進めていくという。
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