横浜市がこの程発表した平成24年度予算案の中で、各区が独自の取組みを推進するための「自主企画事業」の概要が明らかになった。
保土ケ谷区は昨年同様に「東海道の宿場として歴史があること」や「ふたつの川が流れ、坂が多い」といった地域の特性と、区役所窓口や各地域で把握した区民ニーズを勘案した6つの重点項目を設定。自主企画事業費として1億2489万円を計上した。
この中で、「虐待防止」「防災」などに関する取組みが重要事業に位置づけられた。
具体的には虐待防止に向けて、地域全体で子育てを支えるような環境づくりを推進する各事業に1317万4千円を計上。また地域住民が協力し、いざという時にも活かせる安全で安心な街づくりを推進する事業には2527万1千円が割り振られている。
この予算案は現在、市会で審議が行われている。
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