保土ケ谷消防署(阿部次夫署長)は4月23日、4年間連続での無火災を達成したとして、区内の岩井町原連合町内会(新井久善会長)に感謝状を贈呈した。
これは、横浜市消防表彰条例に基づき、功績のあった団体などを市長が表彰するもの。
同連合町内会では、日頃から出火防止についての意見交換を行うなど、火災防止に熱心に取り組んでいる。また消防署や消防団の協力で、地域の巡回等も頻繁に行ってきた。
この結果、2008年4月4日から4年間にわたり無火災を達成。同町内会は昨年、3年連続無火災達成時にも表彰を受けており、新井会長はこの時「できれば4年連続を目指しましょう」と話していた。
自ら掲げた目標を実現させたことについて新井会長は「連続無火災4年を迎えられたのは、鍋の空だきの発見など、火災を未然に防ぐことができた幸運と、町内会のみなさんの防災意識の高さがあったからこそ」と喜びを表明した。
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